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食のトレンド発掘隊

料理が楽しくなる最強クッキングツール

2014年5月8日

大ヒットのノンフライヤーや最新シリコン調理器を一挙紹介!

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 昨年、品薄で販売が休止になるほど大人気となった熱風で揚げる「ノンフライヤー」など、簡単で斬新なコンセプトの調理器具が続々と発売されている。新生活にも少し慣れてきたこの時期、最強クッキングツールで食生活を楽しくグレードアップしてみてはいかがだろうか?! 最新のシリコンスチーマーやスープカップなども一挙にご紹介!(※価格はすべて税抜きです)。

 まずは、世界100カ国で累計販売台数150万台を突破した「ノンフライヤー」(フィリップス/オープン価格)。油を使わず、空気と熱で揚げ物を作ることで、従来の揚げ物と比較して脂肪分を最大80%カットすることができるという驚きの調理家電だ。揚げ物はカロリーが気になるし、キッチンが汚れるのも面倒。そのどちらも解決してくれるというものなのだが、その実力はいかに?

本体サイズは、W28.7×D38.4×H31.5cmと一般的な炊飯器より一回り大きいくらい。80~200℃まで幅広い温度調節ができる。タイマー機能搭載なので、時間がきたら自動でオフに。食材を入れるバスケット部分は、丸洗いでき、食洗機対応の特殊コーティングがされている。
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 油を使わないで揚げ物!? 何だか魔法のようだが、仕組みはこうだ。最高200℃にもなる熱風を上から下へ高速で対流循環させる特殊技術で食材全体を一気に加熱し、サクサクの食感に仕上げる。食材に含まれる油で表面を均一に加熱することで、旨味を閉じ込めるのだという。本当においしく揚がるのだろうか? 熱風で揚げるとはどういうこと? 半信半疑ながら、定番の“鶏のから揚げ”を実際に作ってみた。

 揚げる前の手順は、通常のから揚げと同じ。鶏肉に下味をつけて、小麦粉などをまぶすだけ。ダイヤルをまわすと、ブーンという音とともに機器内で熱風が送り出されたようだ。後半は油で揚げているような「ジュージュー」という揚げ音や、白い湯気なども出てきてテンションが上がる。仕上がりは、こんがりきつね色に焼き目がついて、普通のから揚げとほぼ同じ見た目。実際に食べてみると、揚げ油がない分、肉汁たっぷりのジューシーさはやや少ないものの、やわらかい食感で小麦粉の粉っぽさもなく、十分においしくいただけた。例えばこれでとんかつをを作れば176kcalもカットできるという。すごい!

左が調理前、右が調理後。調理後も白い小麦粉が少し見えるが、説明書によると「加熱した小麦粉なので、そのまま食べてもOK」とのこと。92kcalもカットというのは嬉しい。揚げ油を使っていないだけでなく、肉の余分な脂はバスケットの下に落ちるのでかなりヘルシー。
肉の中までちゃんと火が通っていた。今回お肉が小さめだったため、通常のから揚げのように「中にジューシーな肉汁がたっぷり」とはならず、やや軽い感じの仕上がりに。だが肉の旨味はしっかり感じられた。次回は、乾燥しにくいよう鶏肉にお酒や水を少し含ませてから、肉をやや大きめにカットして作れば、肉の中側に肉汁がたまる空間ができるのでは・・・と感じた。何回か使えば、さらに美味しく仕上がるコツがつかめそう。

 なぜ品薄になるほどヒットしたのか? 販売元であるフィリップス エレクトロニクス ジャパン、ブランド コミュニケーション部の土屋美寿々さんはこう話す。「2010年にまず欧州で発売し、2013年の日本発売に至るまで市場調査と開発に長く時間を費やしました。海外では『エアーフライヤー』という商品名で多機能を売りにしていましたが、日本のニーズにあわせ“油を使わない”機能に特化し、ネーミングも変更しました」とのこと。満を持しての発売で大ヒット! 2013年の国内販売目標は当初5万台だったが、なんと20万台に上方修正したという。

 揚げ物を作るだけでなく、市販の揚げ物惣菜の温め直しや冷凍ポテトなどの揚げるだけの冷凍食品にも使えるという。日本の食卓で人気の22品目のオリジナルレシピブックが同梱されているほか、特設サイトでも世界のレシピが数多く公開されているというから、レパートリーが一気に広がりそうだ。

 続いて、料理初心者でも失敗いらずの“保温調理器”「シャトルシェフ」(サーモス/KBF-1600/1万2000円)を紹介しよう。2012年9月に発売された新シリーズは、高さ奥行きともにサイズダウンして扱いやすくなり、見た目もおしゃれになった。保温調理とは、お鍋を火にかけてグツグツと煮るのではなく、短時間火にかけた後、保温容器に入れて置いておくだけで料理が仕上がるというもの。余熱でじっくり食材に火を通すので、素材本来のおいしさを活かした料理ができ、煮くずれ・焦げ付き・ふきこぼれなし! 1~2人対応の小容量サイズ(1.6L)があるのは、シャトルシェフのみだそう。この夏は、涼しくカレーを仕込んじゃおう!

見た目は圧力鍋のようにも見えるが、火にかける時間が短いからガス代・電気代がお得! 例えばシチューを作るなら、煮るのはたった5分。後は保温するだけで野菜もやわらかくなる。働き女子にもオススメのシャトルシェフ(サーモス/KBF-1600/12000円)。
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カラーは、アプリコットのほか、オフホワイトと新色ピーチの3つ。明るいカラーバリエーションで料理が楽しくなりそう! もちろん保温している間は、キッチンを離れても家を明けても大丈夫。時短調理でヘルシー&エコな食生活を手に入れよう。
蓋を開けると、もう1つの調理鍋(内鍋)が出てくる構造。調理鍋は、IHクッキングヒーターも使用可。外側の保温容器は、魔法びんのように沸騰した熱をしっかり閉じ込め、その余熱で煮込む。

 ファーストモデル発売は実に1989年というロングセラー商品。普通の鍋との違いは「調理鍋(内鍋)」とそれを保温する「保温容器」の2つで1セットという点だ。保温容器は、魔法びんと同じ構造で熱を外に逃がさない。調理鍋で料理の材料を沸騰させた後、その調理鍋を保温容器に入れることで、効率よく余熱で調理ができるという。

 「従来は大きい容量の家族向けサイズのみでしたが、現代のライフスタイルに合ったコンパクトさを追求した新モデルを開発しました。シンプルな形状で、初めて使う方でも料理しやすく、お手入れしやすくなりました。ピンクのカラーリングも女性に人気です」とサーモス マーケティング部 簑島(みのしま)久男氏は説明してくれた。

 次は、ここまで進化! 最新のシリコンスチーマーをチェック。

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