こんにちは。メイクアップアーチストの外丸愛です。みなさんは日ごろメイクをするときに、アイシャドウや口紅の色をどうやって選んでいますか? その日着る服の色に合わせて選んでいる、という人が多いと思いますが、今回は色彩心理学をもとにしたメイクを提案します。「なりたい自分」や「こんな女性に見られたい」という気持ちを色に託してメイクしてみませんか?

色彩心理学について教えてくれた人
川邉翔子
カラーアナリスト
川邉翔子さん
東京・自由が丘にて、虹のしずくRカラーセラピストの養成講座を開講。パーソナルカラー診断、メイクセラピーなど、色と癒しのワークショップを行っている。全国への出張も行う。文部科学省認定色彩コーディネーター、A.F.T色彩会員、スタイルカラージャパン認定イメージコンサルタントなど。http://ss-color.com/

★女子力をアップして恋愛成就を目指したい! ⇒ 優しげピンクを主役に

 ピンクは女性らしさをアップしたり、若々しく見せてくれたりする色。また、恋愛運を上昇させる色でもあります。

 可愛らしく見せたい、甘え上手になりたいときは、ピンクの優しい印象を味方につけましょう。ピンクを使うと効果的なのは、丸みや柔らかさがある頬と唇。アイシャドウやアイラインなどは抑え目にメイクして、リップとチークのピンクを引き立たせましょう。

 眉は眉マスカラで明るめに仕上げ、ソフトな印象に。アイシャドウは肌になじむピンクベージュや明るいブラウンなどがおすすめ。アイラインはまつ毛の生え際を埋める程度に留めて。

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 ピンクのチークを大きめブラシに取ったら、手の甲で余分な粉を落としてなじませる。こうすると一カ所に濃くつき過ぎることがなく、自然に仕上がる。まず、フワッと広めに薄くぼかし、頬の高いところだけに重ねづけすると、グラデーションができて立体感が生まれる。

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 ピンクの口紅を唇の形に沿って丁寧に塗り、パール入りピンクのグロスを重ね塗りする。

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★脱! 引っ込み思案で、プレゼンを成功させたい ⇒ ゴールドの輝きを効かせて

 誰かに自分をアピールしたいときに使いたい色がゴールドです。ゴールドは輝きを放って人目を引く色なので、個性を主張したいときにはぴったり。

 とはいえ、オフィスで浮いてしまっては困るので、ポイントを絞ってゴールドを効かせましょう。今回はまぶたと口元にゴールドの輝きをオンしました。ゴールドは膨張色でもあるので、アイシャドウやアイラインで引き締めることも重要です。

 ゴールドのアイシャドウやグロスを使うので、派手になり過ぎないようにチークや口紅は肌になじむ色を使って。

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 ベージュのアイシャドウでまぶた全体を明るく整え、目の際をブラウンのアイシャドウで引き締める。まぶたの中央の盛り上がった部分にゴールドのアイシャドウをのせる。ゴールドのアイシャドウでまぶたが腫れぼったく見えないように、アイラインもやや太めにして引き締めて。

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 肌になじむピンクベージュの口紅を塗り、上からゴールドのラメ入りグロスを重ねる。

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★クールで大人っぽい女性を目指したい! ⇒ アイラインをネイビーに

 いつもよりキリッとした印象を出したいときや、動じない落ち着きを醸し出したいときは、アイラインをネイビーにチェンジしてみましょう。ネイビーは黒に近く使いやすいのでオフィス向きですが、さりげなく人との違いを主張できる大人の色。アイラインに使うと、よりクールな印象に仕上がりますよ。

 強い色は使っていないのに、凛とした強さを感じさせる仕上がり。大人っぽく見せるため、リップはブラウンやゴールド系をチョイス。

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 ネイビーのアイラインを目の形に沿って引き、その上をネイビーの締め色アイシャドウでぼかす。

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