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食のトレンド発掘隊

レトルトカレー50種、食べ比べランキング!(3/3)

2014年1月30日

酒蔵のカレーから専門店の味まで、レトルトカレーを食べ比べ

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 レトルトカレー、食べ比べの気になるランキングBEST3です。

 まずは、第3位に選ばれたのは…

◆No.3
「とろうま牛角煮カレー こくの中辛」(ハウス食品、298円/210g)

 パッケージには大きく「牛角煮」の文字。その大きさが商品に自信あり、と感じさせるほど牛肉の存在感と肉質の柔らかさが魅力だった。スパイスで風味づけされた角切り牛肉は、肉汁を閉じ込めて逃がさないハウス独自のやわらかジューシー製法で仕上げているという。じっくり煮込まれているのでルゥとの一体感もあった。ルゥとのバランス感、肉の充実感で牛角煮カレーが上位にランクイン!

 気になる審査員の感想は、「肉が口の中でとろける~!ルゥにも、うまくなじんでいる」(岩本さん)、「カレーが食べたい時はもちろんだけど、“肉が食べたい”と思う時もこれはおすすめできる」(牛田さん)と、レトルトカレーにありがちな肉質のパサつき感がなく、肉主体のおいしさに満足のようだった。また、「レトルトカレーの領域を超えているおいしさ」(古屋さん)、「和食屋さんが提供するカレーみたい。丼にしてもよさそう」(伊能さん)と、全体評価の高さも勝因に。


 続いて、第2位の発表!

◆N0.2
「うわさの人気店 トプカ インドムルギカリー」(MMC食品、367円/240g)

 東京・神田に本店があるカレー専門店トプカのカレーがランクイン。まず、最初に気になったのは、パッケージにも書いてある“ムルギカリー”。一般的になじみのない名前にみんな興味津々だった。これはインド南部の家庭で食べられているカレーで、“ムルギ”はインドの言葉で「鶏肉」を意味するのだとか。名前の通り、鶏肉の存在感が大きく、野菜はタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、と定番の具材が大きくカットされ、ふんだんに入っていた。今回揃えたレトルトカレーの中でも重量感はNO.1。ブイヨンの透明感がありサラッとしたスープルゥで、スパイシーさが際立っているのも南インドカレーの特徴のひとつでもあるだろう。

 4人が注目したのは、やはりスパイス感。「個人的にはかなり好き。スパイスたっぷりで刺激的だし、味にパンチがある」(古屋さん)、「このスパイシーさがクセになる。具材のカットが大きいから食べ応えもある」(岩本さん)、「スパイスの余韻が食べ終わった後にも残って心地よい刺激」(伊能さん)。牛田さんは「辛みがガツンときて気分が盛り上がる。でも、しょっぱさが強いので、もう少し旨みがあるといいかな~」と、同様な刺激を感じても、後味の印象で意見がわかれた。

 また、メイン具材である鶏肉は、「噛んだ瞬間にホロッと崩れるほど、肉の柔らかさがわかる」と伊能さん。女性の中にはヘルシーさと栄養素豊富なことから鶏肉好きも多い。そんな方にもぜひ試していただきたい商品だ。


 そして、栄えある第1位! 有名店カレー強し!!

◆NO.1
「デリー・プレミアムレシピ ビーフマサラカレー 辛口」(ハウス食品、315円/210g)

 1956年創業の老舗インドカレー専門店「デリー」監修のレトルトカレーが堂々の1位となった。日本人が手がけた日本初のインドカレー専門店として一躍人気となったデリーは、現在は都内に3店舗を展開している。 商品名の“マサラ”とは、「ミックススパイス」のこと。複雑かつ繊細に調合されたスパイスとトマトペーストの旨みが見事にマッチしていた。濃厚さが際立つブラウン色のルゥに上品さがあり、旨みと辛さが一体となっている。

 「ルゥが濃厚でスパイスの刺激がくるけど、野菜の旨みもちゃんと出ているのがすごい」(伊能さん)、「ピリッとした刺激に食が進む。香りも余韻がちゃんと残ってがんばっている」(牛田さん)、「牛肉がやわらかくておいしい。スパイスが口の中に残って良い」(岩本さん)、「喉の奥がピリピリくる。辛さを好む人にはたまらないと思う」とうっすら汗をにじませる古屋さん。

 カレーは辛さばかりが注目をされがちだが、ブイヨンの風味や具材のバランスも大切。ビーフマサラカレーには、その要素すべてがバランスよく配合されていたようだ。パッケージには「ナンとあわせてもおいしく召し上がれます」、「お好みでプレーンヨーグルトをトッピングすると味に変化をつけます」といった、おいしさのひと工夫コメントがあるのも勝因に。

 さすがに50種類もカレーを食べると、スパイスの刺激でじんわり汗をかく人が続出(笑)。上位3品のうち専門店監修が2品入った。店に行く機会がない人にも自宅で手軽に名店の味が楽しめるのでおすすめだろう。また専門店とメーカーがタッグを組むことで、お互いの知識や経験が融合して最強のレトルトカレーが生まれたのかも。ぜひお試しあれ!

 今後も食べ比べは続きます! 取り上げてほしい食材や商品がありましたら、ぜひ下記の「この記事にコメントする」へご一報ください。次回の参考にさせていただきます。

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文=Green Create

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