• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

食のトレンド発掘隊

今、“もちもち食感”が空前のブーム!?(2/3)

2013年5月30日

ポン・デ・リング生、こんにゃくベーグル、もちもち杏仁豆腐まで!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 続いてご紹介する“もちもち”は、うどんでもない、パスタでもない、新しい食感のもちもち平麺。

 香川県高松市で讃岐うどんの製造・販売をしているゆらくやは、もっちりとしてコシのある半生麺「ぱうめん」(2人前つゆ付450円・税込)を2013年4月に新発売した。

 「ぱうめん」は、だしやソースがからみやすい薄くて幅の広い平麺で、オリーブオイルとだし醤油がセットになった珍しい商品。讃岐うどんの手打式製法を守りつつ、厳選した小麦粉を独自に配合し、生地をじっくりと熟成させることで、麺に独特の粘りと弾力を生み出したのだという。

讃岐うどんの本場・高松のゆらくやが新発売した「ぱうめん」(2人前つゆ付450円・税込)。のどごしがよいもっちもちの平麺に、オリーブオイルとだし醤油をからめて食す。半生麺なので、開封前は常温で90日保存可能だ。
「ぱうめん」のアレンジレシピ例。写真右:ぱうめんのカルボナーラ、写真左:明太子クリームのぱうめん。通常の讃岐うどんは、ゆで時間が15分前後かかるものが多いが、ぱうめんのゆで時間は約7分と短い! 見た目はパスタのようでパスタではない、不思議な食感と風味で、つるつるっと食べやすい。

 さっそく筆者も試食。今回は茹でて冷やしたぱうめんにオリーブオイルとだし醤油をかけ、ルッコラと大葉、トマトを一緒にあえて、たくあんを刻んでトッピングしてみた。うどんのようにのどごしがよく、思ったよりしっかりとした歯応えがあって、これは、かなりもっちもちの食感! オリーブオイルが野菜と平麺によくからみ、旨みが口いっぱいに広がっていく。大満足の美味しさだった。

 ゆらくや開発担当の本田季之さんは、「ぱうめんの開発は、香川県の県産品である『オリーブ』を練り込んだうどんを作ろうと考えたところからスタートしました。ところが、何度試作を重ねても、せっかく練り込んだ成分が茹で湯の中に溶けだしてしまう。そこで、たどり着いたのが、オリーブオイルで食べるというメニューです。オリーブオイルによく合う平麺をうどんの生地で作ろうと、さらに試作を重ねて、より食感が良くなる粉の配合と麺の厚み・切り幅のバランスを追求しました」と熱く語ってくれた。

 お客様からは、「オリーブオイルとの組み合わせが新鮮で、案外さっぱりしておいしかった」と好評だという。これからの蒸し暑い季節には、冷製パスタ風にアレンジするのもよさそうだ。「うどんのコシは“弾力と粘り”。硬いだけでは真のコシではありません。こだわりの技でつくった独特の“もちっ”とした新食感をぜひお試しください」と本田さんは自信をのぞかせていた。

 次は、テレビや口コミで話題になり、年間販売数180万本を記録した大ヒットスイーツ。

 スイーツ専門店クリオネが販売している「もちもちロール」(モカ味・ネット特別価格380円・税込)は、澱粉(でんぷん)を使用したもっちもちの皮で、ふんわりとした生クリームやカスタードクリームなどをたっぷり包み込んだ新食感スイーツだ。

 ミニロールケーキのような形で、長さは1本14cm。人気No.1の「もちもちロールキャラメル」(ネット特別価格380円・税込)は、濃厚なキャラメルクリームにチョコチップのトッピング。続いて人気No.2の「もちもちロールスイートポテト」(ネット特別価格380円・税込)は、さつま芋と北海道生クリームの相性抜群の組み合わせになっている。

スイーツ専門店クリオネの大ヒット商品「もちもちロール」。写真左から、もちもちロールよもぎ抹茶(ネット特別価格380円・税込)/スイートポテト(ネット特別価格380円・税込)/マロン(ネット特別価格420円・税込)。1本14cmと小さいロールケーキ風でかわいらしい。「触ってびっくり! 食べてびっくり!」のもっちもちの皮とふんわりクリームが魅力。テイストは全10種類で、季節限定商品もある。
もちもちロール全10種類の中で1番人気の「もちもちロールキャラメル」(ネット特別価格380円・税込)。濃厚なキャラメルクリームにチョコチップのトッピングが幅広い層に支持されている。ネット通販のほか、羽田空港や中部国際空港などにも出店しているから、手土産にも便利。

 この「もちもちロール」の魅力は…。

 スイーツ専門店クリオネを運営する、スプランドールとらやの青柳誠一代表取締役に「もちもちロール」の開発経緯を聞いてみた。「従来のロールケーキとは違った、口どけを重視した商品を作りたいという思いで開発を始めました。もちもちで口どけのいい生地を作ることに試行錯誤を繰り返し、ほかでは真似できない、もちもちの新感覚スイーツが完成しました」。

 もちもちの生地の食感と、中に入ったふわっふわクリームが一体感となって、絶妙な味わい。かみごたえもある一方で、口の中ですーっと軽やかに溶けていく。不思議! なんと、この生地の製法については、すでに特許まで取得しているとのこと。手に持って食べやすいから、お土産にも喜ばれそうだ。

 さて、こうなったら自宅でもちもちメニューにトライ! 超簡単です!

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

関連キーワードから記事を探す
グルメ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 1月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 1月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 12月号

時間のムダ&ミスがなくなる 仕事の「ちょいワザ」300

まんがで分かる!仕事が速い女性がやっている時間のルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ