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仕事が早くなるエクセル術

エクセルで計算エラー! 解決法は?

2013年5月16日

「180cm」など単位付き数値の計算法

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 エクセルでデータを読みやすくしようとしたら、かえって不具合が起こることがあります。入力した表を加工したばかりに、計算やオートフィルができなくなってしまうことがあるのです。その解決方法をまとめて紹介しましょう。

 まずは「単位」の付け方です。

 長さや重さのデータに「180cm」「79?」のように単位を追加したケース。数値に直接単位を加えると、計算できない問題が起きます。例えば、AVERAGE(アベレージ)関数で平均を求めようとしてもエラーになります(図1、図2)。

「180cm」と単位を付けたら計算できない!
図1 長さや重さ、金額などの単位を数値に付けて入力するのは厳禁だ。見た目は問題ないのだが…(→図2)。
図2 単位付きの数値は、エクセルが「文字列」と判定するため計算できない。例えば、B列に入っている身長の平均をとるためにAVERAGE関数の式を入力すると、エラーになってしまう。

 「180」と入力した段階では、エクセルはそれを「数値」と判断しています。しかし、「cm」を追加すると、「文字列」と判定してしまいます。文字列は数ではないので、計算できなくなるのです。では、数値に単位を付けたいときは、どうすればよいでしょうか。

 正解は「表示形式」の設定です。表示形式とは、セル内の値はそのままに、見た目だけを変える機能のこと。入力された数値に、「cm」や「kg」を表示するように設定します。

 まず、普通に数値だけを入力して計算までしてしまいましょう(図3)。

 そして、単位を付けたいセルを選択して右クリックし、「セルの書式設定」画面を開きます(図4、図5)。

 そして、画面の「表示形式」タブで「ユーザー定義」を選び、書式を表す記号を入力します。単位を付けるだけなら、「0」の後に「cm」などの単位を半角の「"」(二重引用符)でくくって指定するだけです。ここでの「0」は数値の桁数を表す記号です(図6、図7)。

数値を入力し、後から表示形式を変える
図3 まず、単位を付けずに数値だけを入力する。これなら、図2と同様のAVERAGE関数で平均も計算できる。
図4 入力した身長の数値に「cm」の単位を付ける。まず、身長の数値が入ったセルをすべて選択して右クリックし(1、2)、開いたメニューの「セルの書式設定」を選ぶ(3)。
図5 「表示形式」タブを開き、「分類」欄で「ユーザー定義」を選択。そして、「種類」欄に「0"cm"」と半角で入力する。単位は二重引用符で囲む。
「種類」欄で数値の桁を表す記号は2種類
図6 ユーザー定義で数値を示す記号が「0」と「#」だ。もし上図で「#"cm"」と指定すると、値がゼロのときに「cm」と単位だけが表示されてしまう。
図7 身長の数値に単位を付けられた。体重もユーザー定義の表示形式で「0"kg"」と指定すれば単位を表示できる。

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