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私にぴったりの家計簿の選び方

2012年11月13日

貯まる家計簿のつけ方を紹介 その2

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 書店に手帳や家計簿が並び始めました。手帳が時間を管理するツールなら、家計簿はお金を管理するツール。みなさんは、来年はどんな手帳や家計簿を選びますか?

 実は私はこの2年ほど家計簿の研究をしており、市販の家計簿やアプリなど数多く入手して実際に試したりもしています。その結果、タイプによっておすすめの家計簿があると気がつきました。今回はタイプ別におすすめの家計簿をご紹介したいと思います。

●紙の家計簿に向くタイプ
家にいる時間が長い人(専業主婦 仕事が定時で終わる人)
自炊をする機会が多い人(紙の家計簿は食費のスペースが大きいことが多いため)

 紙の家計簿のよさは手を動かして書くことにより、“お金を使っている感”がリアルに感じられるということです。また、カラーペン、シールを使って印をつけたり、レシートなどを貼ることもできます。メモ欄にお買い物日記を書くこともできますから、楽しくて続けるモチベーションにもなります。デメリットとしては集計に手間がかかるということです。

●手帳やノートタイプの家計簿に向くタイプ
外で働いている時間が長い人、初心者

 家計簿というと主婦がガッツリ家計を管理するためのツールと想像される人も多いかもしれません。実際に市販の家計簿の多くは自炊費や生活用品を書くスペースが大きくなっています。しかし、働く女性にとってよく使う項目は「外食費」「交際費」「趣味」「洋服代」「美容費」などではないでしょうか。

 市販の家計簿だとちょっと項目が合わないわと思っている人は項目がフリーの家計簿を選んだり、手帳やノートを使うのも手です。手帳の空きスペースで家計簿を作ってもよいですね。一番簡単な方法をご紹介しましょう。「美容費」など一つの項目だけを記録する方法です。紙に一本線(横線)を引いて、線の上に日付を書き、線の下に「基礎化粧品代5,000円」などと書いていくのです。これならとっても簡単ですし、手持ちのノートや手帳を活用できるためお金もかかりません。

 「美容費」「被服費」「外食」を記録したい場合は線の本数を増やしていけばよいでしょう。前回もお伝えしたように家計簿をつける目的は、ムダに気がつき、支出を減らすこと。全部の項目を完璧につけなくてもよいのです。すでに自炊費は節約できているという人は弱点支出だけを攻略していくと効果的ですよ。手帳やノートのフリースペースならアレンジ可能ですね。

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Profile
花輪陽子
花輪陽子(はなわ ようこ)
1978年三重県生まれ。ファイナンシャルプランナー(FP)。元外資系の投資銀行勤務。OL時代にはまったショッピングによりカードローンの残高は最大200万円に。失業も経験する。お金にコンプレックスがあり、勉強してFPになる。現在は雑誌・新聞・テレビ・ラジオ出演や全国講演などを精力的に行っている。著書に『お金持ちになる女はどっち?』(PHP)、『貯金ゼロ 借金200万円!ダメダメOLが資産1500万円を作るまで』(小学館)など。/Twitter:@yokohanawa/公式サイト:yokohanawa.com
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