オン・オフの垣根を越えるミックスコーデ

2012年1月28日

オン/オフをまたいで、融通自在に着まわせる春夏ファッション

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 仕事着とプライベートウエアの境界線を軽やかに踏み越えるような「カジュアルフェミニン」の着こなしが世界的に人気を博している。有力ブランドのセカンドラインやスポーツラインが打ち出す装いは、気取らないラグジュアリー感があって、シチュエーションを選ばない。ドイツ発「ESCADA SPORT」のクールシックなスタイルを参考に、オン/オフをまたいで融通自在の着回しをマスターして。

◆優しいパステルピンク
ESCADA SPORT 2012年春夏コレクション
ESCADA SPORT 2012年春夏コレクション

 2012年春は世界的にパステルカラーやシャーベットトーンが大復活。春にふさわしいやさしい色が着こなしのムードをソフトにロマンチックに彩る。ただ、この手の色は操り方を間違うと、やけにガーリーに見えたり、チープに映ることも。だから、大人のさじ加減を心得た色選びとコーディネートが肝心。例えば、ピンクは、少しトーンを落としたスモーキー気味が今の気分になじむ。

 シャツ風ワンピースは崩れた感じがしないから、オフィスでも問題なく着られる。袖をまくって軽快な仕事モードを演出する小技も使える。靴にワントーン濃い赤系を選べば、服のピンクが一段とソフトに見える。コンパクトなミニワンピは体型も引き締まって見せてくれるから、あえて1枚で着て、細感を目に焼き付けたい。胸元に切れ込んだ鋭角がスリムイメージを増幅。細い同色ベルトを腰高に巻いて、さらにタイト感を印象づけて。ジャケットを羽織れば、ピンクの面積が抑えられ、オンにも着回しやすくなる。

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Profile
宮田理江(みやた・りえ)
宮田理江(みやた・りえ)
複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積んだ後、バイヤー、プレスも経験。多彩なメディアでファッション業界の現場経験を生かしたコレクションやトレンド情報を発信している。「買う側・着る側の気持ちが分かる」消費者目線での解説が好評。
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