大人気の恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士が、日経ウーマンオンラインの読者選抜の恋愛に悩む女子たちと、本を題材に恋愛の真理を追究していくこの連載。今回から、ゼミメンバーのサチエさんが選んでくれた『7つの習慣』(キングベアー出版)を題材に、恋愛について語ります。
サチエ メーカー事務職、27歳。バツイチ。現在は新しい彼と順調に交際中。勉強熱心なメモ魔。
マキ IT会社事務職、34歳。バツイチ。彼と同棲中だけど、ケンカが絶えない。友達と「チーム婚活」を組み、コンパにいそしんでいたが、今の彼と結婚を決意。
ユリ メーカー営業事務。30歳。恋人いない歴、1年半。30歳になり、結婚願望や恋人ほしい願望が消え、ひとり生活満喫中。
マサコ IT会社SE、27歳。夫とは、出会って3週間で子どもができたスピード婚。出産をして、今回復帰。
恋愛がうまくいっていない人は
“パラダイム”に問題があるのでは
サチエ 全世界で2000万部、日本でも140万部というロングセラー本『7つの習慣』(キングベアー出版)。ビジネス書として読まれることの多い本ですが、恋愛にも生かせるところがあるんじゃないかと選んでみました。
まず、今日のテーマは「パラダイム転換」。パラダイムとは、認識、理解、解釈など、その人の「世界の見方」のこと。人はそれぞれ、自分がものごとを「あるがままに」「客観的に」見ていると思っているけれど、それぞれの「レンズ」=パラダイムを通して見ている。そのレンズこそが、一人ひとりの世界観を作り出し、行動を方向づけているのだそうです。
別の言い方をすると、みんなそれぞれの頭の中に地図を描いていて、この地図をもとに出来事を解釈し、行動や態度、考え方を決めているのだそうです。だけど自分の地図が正しいかどうかを疑うことはめったにないし、それどころか出来事を解釈したり、行動したりするにあたって「『自分の地図』を参照している」ことさえ、ほとんど意識していないというんです。
だけど、ある場所に行こうと思っているのに、間違った地図を片手に走り回っても辿り着くわけがないとコヴィーは言います。
これって恋愛も当てはまるんじゃないかと。恋愛がうまくいく人といかない人の違いは、その人が持っている「地図(パラダイム)」にあるのではないかと。また、恋愛で同じ失敗を繰り返しているとしたら、「間違った地図」を使っていることが失敗を引き寄せていると言えるんじゃないかと思ったんですね。





