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一生困らない、手に職をつけるには

2011年9月27日

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 リストラの不安、給料が上がらない、増税で手取りが減る、このような厳しい時代を女性が生き抜くにはどのようなスキルを身につければよいのか。また、女性にとっては結婚や子育てなど仕事を一時的に中断しなければならないイベントも想定されます。この連載では働く女性にとっての資格について考えてきました。今回は“手に職”をつけ、ライフスタイルの変化に合わせて雇用形態を変えながらも稼ぎ続けている人にお話を聞きました。

 山田さん(仮名、27歳)は看護師として働く女性。高校卒業後、看護専門学校に3年間通いました。そして、看護師国家試験に合格し、看護師になりました。看護師になるために掛かったお金は500万円程度。しかし、稼ぎは良く、入社3年目の年収は額面で450万円程度。看護師仲間のなかではもう少し収入が多い人もいるそうです。さらに住宅手当などの手当が厚く、海外旅行に行くなど比較的贅沢な生活ができていたといいます。

 そんな山田さんでしたが、2年目から写真の学校に通い始めました。少し仕事が嫌になったことと、実は昔からフォトグラファーになるのが夢で、その夢があきらめられなかったことが理由でした。

 フォトグラファーになるために、スクールに80万円、カメラに約50万円を投資しました。ほかに、カメラのメンテナンスにもお金は掛かるそうです。そして、フォトグラファーとしての仕事をしていくために、看護師としての雇用形態を正社員からパートタイムに変えました。

 人を撮影するのが好きで、幸せな瞬間を撮影したいと思っていた山田さんは、ウェディングの写真撮影業務を請け負う事務所に登録をしました。しかし、思うように稼げませんでした。シーズンにより仕事の受注量の変動があり、歩合も悪かったからです。フォトグラファーとして稼げたお金は、年間で20万円程度。本業をパートタイムに変えたため、全体での年収は100万円程度下がったそうです。

 その後、山田さんは一緒に住んでいた彼が病気になったという環境の変化から、看護師としての雇用形態を正社員に戻しました。年収は以前と同じ450万円程度に戻ります。副業としてのフォトグラファーの仕事は、比較的単価の高い仕事を中心に受けるようにしています。

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花輪陽子
花輪陽子(はなわ ようこ)
1978年三重県生まれ。ファイナンシャルプランナー(FP)。元外資系の投資銀行勤務。OL時代にはまったショッピングによりカードローンの残高は最大200万円に。失業も経験する。お金にコンプレックスがあり、勉強してFPになる。現在は雑誌・新聞・テレビ・ラジオ出演や全国講演などを精力的に行っている。著書に『お金持ちになる女はどっち?』(PHP)、『貯金ゼロ 借金200万円!ダメダメOLが資産1500万円を作るまで』(小学館)など。/Twitter:@yokohanawa/公式サイト:yokohanawa.com
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