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効くニュース from 日経ヘルス

簡単、どんなめまいにも効く体操

2011年9月16日

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多くの女性を悩ませる「めまい」。

日本では薬による治療が主流だが、薬だけでは治らない難治性めまいも少なくない。

そんな人への次なる一手として注目を集めるのが、平衡訓練による治療だ。

難治性めまいに朗報 めまいは動いて治す!

 めまいに悩む人は、「動くとめまいが起こる」と運動を控えがち。ところが、横浜市立みなと赤十字病院耳鼻咽喉(いんこう)科の新井基洋部長が勧めるのは、積極的に動く“リハビリ体操”だ。

 めまいの原因は多岐にわたるが、大半は内耳(ないじ)という部分が障害して起こる「末梢(まっしょう)性めまい」。末梢性めまいは、片側の三半規管(さんはんきかん)の機能低下によって、バランス感覚をつかさどる前庭(ぜんてい)神経核という部位の働きに左右差が生じて起こる。ただし人体には、こうしたバランス障害を補完するメカニズムが備わっている。リハビリ体操は、視線や頭部を動かしたり足踏みするといった反復動作を行うことで、前述の補完メカニズムが正しく機能するように刺激を与え、めまいの症状を徐々に改善させる訓練。

「フィギュアスケート選手が回転演技を行ってもふらついたり転んだりしないのは、練習で回転した後の目の揺れを出にくくするシステムを獲得しているから。めまいにリハビリが効くのも同じ理屈」と新井部長。

 実際、薬物療法では改善しなかっためまいの患者に対し、リハビリを4週間継続させた結果、めまい症状の指標であるDHIスコアは半減した(グラフ)。

■ 4週間後にめまいが改善
■ 4週間後にめまいが改善
薬では改善しなかっためまい患者161人(平均年齢62.1歳)を対象に、5日間の入院でリハビリ体操のグループレッスンを行い、退院後も継続するよう指導。4週間後、めまい症状の指標であるDHIスコアが半減、症状が改善した。全員内服薬は併用。疾患内訳は、良性発作性頭位めまい症(97人)、メニエール病(12人)、突発性難聴に伴うめまい(13人)など。(データ:新井部長)

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