その行動は、愛情?それとも自己保身?

2011年7月29日

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Q インテリア関係の会社に勤めているユミカ、31歳です。付き合いはじめてすぐに転職した彼とは3年の付き合いになります。転職したばかりの彼を気遣って保留にしていた結婚話をそろそろ進めたいのですが、彼の方は相変わらず忙しそうでなかなか話し合う時間をとってくれません。彼が忙しいのなら私がフォローできればと思いますが、なかなか具体的な話にこぎつけられずに焦っています。彼をあてにせず私がリードして進めてしまっていいのでしょうか。
“相手不在のシナリオ”は成就しにくい

ユミカさん「彼が忙しそうなので、私なりに今後のプランを立てちゃいました。この計画で進めてしまって大丈夫かどうか伺ってもいいですか」

アイコ先生「え?どういうことかしら」

ユミカさん「まあ、ひとまず聞いてください。この1年で彼は、友人やきょうだいの結婚式に3回以上は出ているので結婚を意識しているはずなんですよ」

アイコ先生「は、はぁ」

ユミカさん「この前も、すれ違った小さい子どもを愛しそうに見つめていたから、子どもも欲しいタイミングなんじゃないかと思って」

アイコ先生「ほ、ほぅ」

ユミカさん「それでね、来月の彼の誕生日にサプライズでうちの家族に会わせたいんです。彼が家庭的な雰囲気にひかれている時期だからこそ、この流れで一気に結婚までの追い込みをかけたいんですよね」

アイコ先生「うーん…。それは結構なことだけど、彼の方はそのシナリオに組み込まれる心づもりはあるのかしら」

ユミカさん「もちろん彼は何も知らないです。だからアイコ先生に聞いているんじゃないですか。このプランに不備はないかって」

アイコ先生「不備、あるわよ。“ありあり”よ。彼の気持ちがどこにもないじゃない。まず彼の気持ちをきちんと聞くことが大事でしょ」

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Profile
三吉野愛子
三吉野愛子(みよしの あいこ)
心理カウンセラー/三吉野愛子カウンセリングオフィス主宰
「エキサイトお悩み相談室」5つ星カウンセラー経験を経て独立。個人カウンセリングやワークショップなど、メンタルヘルスに関する活動を展開。お悩み相談やコラム執筆、女性向けメディアの企画監修にも多数携わる。

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