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更年期障害、漢方薬の効能が明らかに

2011年7月29日

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45歳を過ぎた頃から感じ始める女性の更年期障害。つらい症状の改善に昔から用いられてきたのが漢方薬だ。

ホルモン補充療法など治療法が進むなか、漢方療法の効果を客観的に確かめる臨床研究が始められている。

更年期障害、漢方薬の効能が明らかに

■ 加齢によるエストロゲン低下と症状
女性ホルモンであるエストロゲンは40歳を過ぎる頃から急に減少し始め、さまざまな症状が現れる。ピンク色で示した年齢がいわゆる更年期とされる。

 女性ホルモンであるエストロゲンの低下がもたらす更年期障害の特徴は、さまざまな身体的、精神的症状が現れること。例えば初期に現れるのがほてり、のぼせ、発汗、めまいなどの身体症状。症状が進むと疲労感、不眠、不安、抑うつ、物忘れなど精神症状が現れる。

 東京医科歯科大学病院産婦人科の久保田俊郎教授は「最近では、ホルモン補充療法が広く行われるようになったが、エストロゲンの補充だけでは効果が出にくい症状の治療に漢方が見直されている」と話す。なかでも漢方の「三大処方」と呼ばれているのが当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)で、患者の体質や強く現れている症状によって使い分けられる。

 より効果の高い漢方療法を目指す研究も進められているが、更年期障害は症状の種類や程度が患者ごとに異なるため、効果を客観的に調べるのが難しいという課題もあった。そこで、久保田教授が取り組んだのは、不眠を重要な指標として臨床効果を評価することだ。久保田教授は「更年期外来を受診する女性の51%に中等度以上の不眠があった。これらの患者の38%に重症の抑うつが見られるため、不眠を改善することは非常に重要だ」と話す。

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