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ぐっどうぃる博士の恋愛ゼミナール

これで男が言うことを聞く、30の原則

2011年7月21日

「SMAP×SMAP」や「ホンマでっか!?TV」などにも登場して大人気の恋愛カウンセラーぐっどうぃる博士が、日経ウーマンオンラインの読者選抜の恋愛に悩む女子たちと、本を題材に恋愛の真理を追究していくこの連載。前回に引き続き、ロングセラー『人を動かす』をお題に、恋愛について語ります。

人の心をつかむには
「味方や身内」になること

今回のお題「彼の信頼を獲得する秘訣が分かる本」


『人を動かす』


デール・カーネギー 著、山口博 訳
1575円、創元社

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恋愛ゼミナール参加メンバー

サチエ メーカー事務職、27歳。バツイチ。彼はいるものの最近うまくいっておらず、距離を置いている状態。勉強熱心なメモ魔。

マキ IT会社事務職、34歳。バツイチ。彼と同棲中だけど、ケンカが絶えない。友達と「チーム婚活」を組み、コンパにいそしむ。

ユリ 求職中、30歳。恋人いない歴は1年。30歳になったことで、結婚願望や恋人ほしい願望が消え、ひとり生活満喫中。

マサコ IT会社SE、27歳。結婚ホヤホヤで、現在妊娠7カ月。夫とは、出会って3週間で子どもができたスピード婚。幸せな日々を満喫中。

博士 前回は、「相手の話をよく聞き、関心を見抜き、相手の土俵で話すことが大事」という話をしたわけですが。

 ここで、ちょっと別の本に脱線したいと思います。『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(アービンジャー インスティチュート著、大和書房)です。

 これは、相手を「モノ」としてみるか、「人」としてみるかで相手との関係性がまったく違ってくるという内容の本です。

 例えば、混雑したATMで目の前の人が、モタモタと振り込みをしていたとします。そのとき「早くしてよ」と思ったとしたら、そのとき我々は相手を「モノ」としてみています。一方で、自分が振り込みをしたときにうまく操作できなかった経験がある人は、シンパシーを感じて「振り込みって大変だよね」と思いながら、モタモタを許せたりします。そのときは相手を「人」としてみています。

 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』において、重要なのは次のようなことです。ATMでモタモタしているのを許された人は、許してくれた人を、やはり「人」としてみるようになる。一方、モタモタに苛立つ人に対しては、苛立たれた人も相手を「モノ」としてみるのです。相手を「人」としてみると、相手も自分を「人」としてみてくれ、相手を「モノ」としてみると、相手も自分を「モノ」としてみる。この両者の人間関係がまるで違ったものになるのが分かるでしょうか?

 『人を動かす』には、人の心をつかもうとするとき、相手の「身内、味方になる」ことが大事であると書かれています。そのとき、相手を「人」としてみていないと、相手の「身内、見方」になれないのです。繰り返しになりますが、相手を身内、味方として扱うと、自分も相手から身内、味方として扱ってもらえるようになるのです。

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