このところ、ちょっとしたブームになっているラスク。サクサクとした食感が大人気で、甘味ラスクはおやつとして、甘くないガーリック風味などは料理の脇役などに大活躍している。以前から人気の高い「ガトーフェスタハラダ」のラスクだけでなく、最近ではドーナッツやクロワッサン、どら焼きなどの新型ラスクも登場!いろいろある“進化系ラスク”をご紹介。
まずはドーナッツ専門店「ドーナッツプラント」の「ケーキドーナッツラスク」(10枚入り・360円)から。卵を使用せず、厳選された自然素材にこだわる同店では、低トランス脂肪酸のコーン油でドーナッツを揚げ、グレーズ(つやを出したりするためにお菓子などの表面に塗るもの)をかけて乾燥させ、スライスしてさっくりと焼き上げたラスクを販売している。ドーナッツのおいしさはそのままに、ラスクのサクサクとした食感が楽しめる商品として、30代〜50代の女性に人気だ。
次に紹介したいのはメロンパンのラスク。メロンパンと言えば、表面のサクサクした甘い生地が大好きという人も多いと思うが、「月島久栄」では、メロンパンの表面部分だけのラスク「ハイラスクロイヤル」(310円)を販売。さらに、メロンパンの中身の部分のラスク「ハイラスク」(220円)も販売しているので、2種を食べ比べてみてはどうだろう。メロンパン好きにはたまらないはず!
一方、クロワッサンのラスクも。神戸北野ホテルの総料理長で総支配人の山口浩氏のスイーツショップ「イグレック・プリュス+」では、一口大にカットしたクロワッサンにシュガーシロップなどをたっぷり絡めて焼いた「神戸クロワッサン・ラスク」(Aタイプ/プレーンKOBE、ゴマ、メープル各60g・1050円・送料別)が人気だ。表面をしっかりキャラメリゼしてあるのですっごく香ばしい。2010年末より販売スタートした商品だが、すでにリピーターがついているという。
さらに「ありえへん!」を思わず叫びたくなるのが“どら焼き”のラスク(!)。あのしっとりしたどら焼きが、どうやったらサクサクのラスクになるの? 通販サイト「お菓子の王国」では、丸いどら焼きの皮を特殊な製法でラスクに仕上げた「どらやきラスク」(40g・260円)が人気だ。中にあんは入っておらず、たまご風味のサクサクしたラスク。
大阪に3店舗を展開している創業百有余年の老舗和菓子店「一力総本店」では、2011年4月に新商品「DORAらすく」(10個・20枚入り・900円)を発売。昔から熟練した職人が“手焼き”するどら焼きでファンを獲得してきた同店では、同じ材料と製法で通常よりミニサイズのどら焼きを焼き、さらに低温で4時間もかけてオーブン加熱して「DORAらすく」に仕上げている。枚方店・店長の高橋朋子さんは、「発売してまだ1カ月ですが、たくさんのご注文をいただいており、職人がフル稼働して、やっと生産が追いついているところです」と好評ぶりを話す。
ほかにも老舗カステラ店「長崎堂」の「手焼きカステーラをさっくり二度焼き【カステーラdeラスク】」(300円・送料別)や、「パテドパテ」の「エクレアラスク」など、み〜んなラスクになってしまっている。
最近のスイーツ・トレンドとしては“生スイーツ”などが挙げられるが、その反動? とろ〜りとなめらかな食感とは真逆のサクサクした食感のラスクを求めているのかも。
さて、次は味噌味やゆず味、そしてカレー味まで!いろんな味のラスクをご紹介!




