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勝間対談:「非現実的な目標」が有益なワケ

2011年2月10日

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 勝間和代さんが毎週、豪華ゲストと対談。その話を元に、働き女子の皆さんに熱いエールを送るこのコラム。今回のゲストは、脳機能学者の苫米地(とまべち)英人さん。オウム信者の「脱洗脳」で知られ、脳機能に関するさまざまなビジネスを展開する苫米地さんに、効果的な自己啓発の方法についてうかがいました。

今回の対談
勝間和代さん×苫米地英人さん
「褒め合って、どんどん天狗になれ」

苫米地英人さん:脳機能学者。株式会社ドクター苫米地ワークス代表、角川春樹事務所顧問なども務める。上智大学外国語学部英語学科卒業。三菱地所勤務を経て、イエール大学大学院に留学。その後、カーネギーメロン大学大学院に転入し、計算言語学の博士号を取得。在学中、世界で最初の音声通訳システムを開発したほか、マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」など、多くのソフトを開発。脱洗脳のエキスパートとして、軍や政府関係者がテロリストらに洗脳されることを防ぐ訓練プログラムを開発・指導している。「英語は逆から学べ!」「バイリンガルは二重人格」「脳と心の洗い方」など、著書多数。

勝間:ビジネスの効率が上がるような自己啓発法について教えてください。

苫米地:アメリカでこんな統計が出ています。抑圧的な「have to」カルチャーの企業と、コンストラクティブな「want to」カルチャーの企業とを何年かに渡って追跡すると、後者の利益率は前者の数百倍になっている。

 褒め合うカルチャーを作るといいんです。成功したら「君、すごいね」、失敗したら「君らしくないね」と声を掛け合う。「エフィカシー」とは自分の能力に対する自己評価のことですが、お互いのエフィカシーをガンガン上げ合えるといい。お互いに褒め合うことが大切です。

勝間:そうはいっても日本の場合は、人の足を引っ張る人が必ずいますよね。

苫米地:そうですね。でも、自分のエフィカシーを上げるためには、誰かが成功したら、心から「頑張ったね」「よかったね」と思うことが大事です。

勝間:あまり褒めすぎると、天狗になってしまいませんか。

苫米地:大丈夫です。成績は後からついてきます。どんどん天狗になったほうがいい。

 大切なのは、どうしたら達成できるかわからないようなゴールを自分で設定すること。達成する方法が分かるものは「現状」です。現状の範囲内にゴールを作ると現状に縛られてしまう。例えば企業でいうと、ここ何年か分の売り上げを分析して「じゃあ、今年の目標は+10%ね」というような目標はよくない。とてつもない目標を立てないといけません。

勝間:では、私が「100m走でオリンピックに出る」という目標を持ってもいいのでしょうか。

苫米地:心からやりたいことならね。ゴールは突飛なもので構いません。はるか彼方であればあるほどいい。実現のためにどういう生活をするかという段階ではリアリティが必要ですが、ゴールは高くていい。ゴールは絶対に下げない。すると現状がそれについて上がっていく。こうした考え方を、企業カルチャーにももっと取り入れるといいと思いますね。

(「デキビジ」2/5の対談より)


働き女子のみなさん、ここ大事です!

目標は非現実的なくらいに高く!


 では次に、なぜ、ここが大切かをお話しましょう。

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