支出を知るために、まずはレシートを集めよう
みなさん、こんにちは。エフピーウーマンの高山一恵です。あっという間に今年最後の連載になりました。応援してくださったみなさま、今年1年本当にありがとうございました。来年も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、前回は収入についてお話ししました。家計管理の第一歩は、収入を把握することにあります。収入を把握したら、次は支出をチェックしましょう。
来年こそは、お金を貯めるぞ!と意気込んでいる人も少なくないと思いますが、お金を貯めるには、自分がどれくらいお金を使っているのか、つまり「支出」を把握しなければなりません。
「無駄使いしているわけではないのにお金が貯まらないのよね……」という人、多いですよね(笑)。何にどれくらい使っているのかということが分かれば、無駄使いしている部分が明らかになってきます。無駄な部分を発見して、その分を貯蓄に回すことができれば、お金を貯めることができます。
既に家計簿をつけることが習慣になっているという人は、どの部分にどれくらいお金を使っているのかすぐに分かると思いますが、家計簿を全くつけていないという人は、まずは、1週間分のレシートを集めてみましょう。
基本的にレシートがない電車やバスなどの交通費、駅の売店や自動販売機などのレシートが出ない買い物は、その場でメモを取るようにしたいもの。後で記録しようと思っても忘れてしまいます。
集めたレシートやメモは、一つの封筒にまとめておきましょう。そして、1週間分のレシートが集まったら、一つひとつレシートを見てみましょう。自分がよくお金を使っている物が見えてくるはずです。
次に、自分がよくデパートに行くなら「デパート代」、カフェに行くなら「カフェ代」といった具合に、自分がよく使うお金の費目を10種類くらい設定してみてください。あまり神経質になる必要はなく、ざっくりでOKです。
次に費目別に使ったお金の合計金額を出してみましょう。何にどれくらいのお金を使っているのか分かるはず。これを4〜5倍してみると、1カ月にどれくらいのお金が、何に出て行くのかがおおよそ把握できます。
家計管理については、「今のお金の使い方で老後はもちますか」も参考にしてみてください。




