キッチンツールと高額インテリアがトレンド
おろしスプーン/Price 1575円

ショップの声
少量の薬味をすって、そのまま食材と混ぜる。最近注目されている生姜ブームとの相乗効果で一時品切れになるほど。
センプレ本店では、最近キッチンツールの動きが好調だ。その中でも特に数多く売れているのが、「おろしスプーン」。おろし金の機能を備えたスプーンだが、従来にない商品として話題を呼び、一時品切れになったほどの人気だと言う。
例えば、生姜(しょうが)を通常のおろし金ですりおろした場合、おろし金の刃に付着した生姜を、そのまま洗い落とすというむだが発生していた。おろしスプーンを使えば、すりおろした薬味をスプーン中に入れたまま、だし汁などに入れてかき混ぜることができるので、ほとんどむだが発生しない。1575円という手ごろな価格設定もあり、おろしスプーンを自分用に購入したユーザーが使いやすさに満足し、知人などにプレゼントするために購入する例が少なくない。
おろしスプーンの好調な売れ行きには、最近の生姜ブームも影響している。生姜には体を温めたり、免疫力を高めるなどの多様な効果があるため、にわかに注目を集めている。また、生姜を手軽に摂取する方法として、紅茶に混ぜる飲み方も流行している。これらを背景に、少量の生姜をすりおろすのに適したおろしスプーンは新聞やテレビに取り上げられ、販売を大きく伸ばした。同ショップでは、8月に約60本、9月に約30本を販売した。
「不況の影響で、外食を控え自宅で料理する人が増加している。また会社勤めをしている人が、弁当を自分で作って持って行くことも珍しくない。そのため利便性を高めたキッチンツールなどが多く売れている」とセンプレ本店の氏家加奈氏は説明する。




