「歪まない体」をつくる座り方

2010年9月8日

 股関節が歪んでいると、イスに座るとき、両膝を閉じているのが難しく、長時間となると、足が開いてしまいます。

 そうすると、体を上手に支えられず、体の様々な部位を使ってバランスを保つため、無理な姿勢を続けることになり、歪みのスパイラルへ…。歪みの連鎖で、デスクワークなどが長時間続くと骨盤は後傾ぎみになり、肩は前側に引っ張られ、首が前のめりになって、下腹はポッコリ。肩コリ、首コリで、顔はむくみやすくなり、たるんで、老け顔をつくります。

 そんな姿勢は、他人から見たときに、美しい座り方には見えないですよね。

 さて、今回のポイントは「坐骨」です。坐骨とは、お尻を障ってみて一番とがっている部分です。

正しい座り方
耳たぶ−肩峰(肩の出っ張っている部分)−股関節大転子(足の付け根のグリグリしている骨)が、縦に一直線になるのが、正しい姿勢です。イスは、かかとが床に着く高さで、座面の奥行きの2/3くらいの位置に座るといいでしょう。
「座り直し」をこまめに
「座り直し」をしましょう。手をついて腰を5cmくらい浮かせ、坐骨の上に乗るように座り直します。特に、長時間座るときには、こまめに座り直しを。これを意識していると、常に股関節を閉じるクセがつき、座っている姿勢も美しくなります。
座り直すことで、脚の肉が内側に入り、股関節を閉じることにつながります。

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Profile
村木宏衣
村木 宏衣(むらき ひろい)
スタイルM 代表/アンチエイジングデザイナー
エステ、整体、松倉クリニックでの経験を経て、多角的な独自の美容メソッドを確立。各界の著名人からの指名も多く、予約は2カ月待ちの状態。旺盛な知識欲が、他の一歩先を行く独自なメニューを生み、常に美容業界に話題を提供し続けている。近著に『顔筋整骨セルフビューティ』(主婦と生活社)、『1日1分からできる美脚リセット』(成美堂出版)
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