甘いものに目がない私は、仕事の合間にほっとしたい時は、お茶をいれて、ちょっとしたスイーツをいただくことにしている。コーヒーにチョコレートということもあれば、紅茶にバウムクーヘン、煎茶に羊羹ということも――。
そんな中で、コーヒーや日本茶にぴったりくるのが、家具や生活雑貨を扱う「スフェラ」がオリジナルで作っている干菓子の「モネ」だ。その名の通り、画家モネの「睡蓮」からインスピレーションを得たもので、睡蓮のモチーフになった愛らしい干菓子なのだ。
聞けば、京都にある和菓子の老舗である「鍵善良房」の良質な和三盆糖を用い、伝え継がれてきた技によって、丁寧に作り上げたものだという。美しいかたちをデザインしたのは、スウェーデンの建築家ユニット「CKR(クラーソン・コイヴィスト・ルーネ)」だ。
小さなお皿に並べておくだけで、オブジェのように美しいし、口に入れると、何とも上品な甘みがふわっと広がる。そして、何となく「睡蓮」のあでやかなシーンが目の前に浮かんでくる――ささやかな贅沢が味わえるスイーツだ。
入っているパッケージもおしゃれで、20粒入りと36粒入りの二種類が揃っている。京都は東山区の縄手通りのショップで、東京は港区の「ミッドタウン」の3階に入っているショップで手に入れられるが、日持ちがするスイーツなので、近くに行った時に手に入れるようにしている。そして、ちょっとした手土産にも最適な一品。海外出張の時に持参すると、相手の方が、あっと驚いて口に入れて微笑む。そんな光景を見るのもまた、楽しみだ。



