風通しと紫外線防止を両立した絣の日傘
THE COVER NIPPON
久留米絣の日傘

価格は1本1万8690円。軸の長さは、約62センチ、親骨の長さは、41センチ。広げたときの直径は74センチ。坂田織物が製造する
アクセス:東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウンガレリア3階
TEL:03-5413-0658
営業時間:11:00〜21:00
定休日:なし
http://www.thecovernippon.jp/
THE COVER NIPPONでは、今月は「久留米絣の日傘」がよく売れた。布地の水玉や市松矢絣のシンプルな伝統柄が風流であり、涼しさを感じさせる。持ち手部分には国産の節の多い寒竹を採用し、クラッシックな日傘のスタイルを実現した。持ち手から伸びる親骨には、和太鼓のバチやステッキなどの素材としても知られる樫棒を採用して、十分な強度を確保している。
久留米絣は、福岡県久留米市周辺で製造されている絣である。藍染めが主体の綿織物で、伊予絣、備後絣とともに日本三大絣の1つと言われている。久留米絣の日傘を製造するのは、福岡県に本社を置く坂田織物。傘生地には、同社のオリジナル「筑後もめん」が使われている。
筑後もめんには、紫外線遮へい率が高いという特徴がある。生地の黒い部分で99%、白地の部分で95%の紫外線をカットする。生地に特別な加工を施さない状態で、この紫外線遮へい率を実現している。また、木綿のさらりとした質感はそのままに、風通しの良さを確保している。まさに、日傘に適した素材と言える。
THE COVER NIPPONでは、比較的高めの価格設定であるにもかかわらず、毎年夏には久留米絣の日傘が数多く売れると言う。今年は、8月6日までに30本を販売した。紫外線をカットできると同時に、日傘では珍しい久留米絣の柄が多くの女性に支持されていると言う。
各地で連日のように記録的な暑さが続いている。こうした暑さが今後もさらに続くようであれば、暑さ対策に効果を発揮するような商品へのニーズはますます高まるに違いない。





