世界の働き女子の流行ウォッチ 

仕事帰りにサクッと座禅がシアトル流

2010年7月28日

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 世界的なスピリチュアル・ブームの中、心の内観であるメディテーション、つまり瞑想に引かれる女子が少なくないというのは当然の流れかもしれない。もともと、自然を愛し、世界平和を願うヒッピー文化が根付くシアトル。昨今、街のあちこちに、メディテーションのイベントを告知するポスターが張られ、仕事帰りや週末に手軽に行ける無料スポットも続々と登場している。より究めたい人のためのワークショップや合宿などもあり、選択肢はますます広がっている様子。今回紹介するシャンバハラも、そんなメディテーションの場だ。

 月曜、火曜、木曜の夜と、日曜の朝に場所が開放され、誰でも無料でメディテーションをしに訪れることができるシャンバハラは、世界中に支部を持つチベット仏教系施設。ここシアトルでは、寺ではなく、住宅街にある普通の民家の建物がメディテーション会場として使われている。木曜には、初めての人のために、インストラクターによる無料トレーニングも実施。筆者も早速、このトレーニングを受けてみた。

座禅用のクッションが並ぶメディテーション・ルーム。
自然光が入る大きな窓からは庭の緑が見え、リラックス感たっぷり。

 まずは小部屋に案内され、自分に合う座禅用のクッションを選ぶところから始まる。いすに座ってもOK。そこからもう、禅寺の座禅とは全く趣を異にする。座禅の姿勢がととのったら、手をひざに置き、口をやや開いて力を抜いて、目は開いたままにしておく。頭の中で真言、数字、自分の名前など、何か特定の言葉を繰り返すことにより、思考停止を図るというのが、瞑想のやり方だと教えてもらった。しかし、これがなかなか難しい。どんどんいらないこと(雑念)が頭に浮かんでしまうが、これを片っ端から消すように努めなければ、無の境地には達せられないのだ。

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