D子さんプロフィール
東京都在住の30歳・独身。何度か転職を経験し、JALグループで正社員として勤務。将来、独立をしたいと考えている。
| <毎月の出費> | |
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食費:2万円 外食費:2万円 水道光熱費:1万円 携帯料金:8000円 美容院代:1万円 |
住宅ローン:5万9000円 貯蓄:0円 投資:0円 保険料:1万2000円 その他交際費:1万円 |
■5年後、10年後の自分は?……起業して事業を安定させたい。それなりに儲かるようになって、事業の拡大をしたい。
■悩み……会社の状態があまりよくなく、給料が減っています。そこで、独立をしたいと考えています。どうしてもやりたいお店があり、コンセプトはまとまっていますが、資金の調達に苦戦していることと、今後の生活に若干の不安があります。
日本と海外で医療関係の仕事をしてJALグループに転職

内藤さん:現在、経営再建問題に揺れるJALグループにお勤めということですね。
D子さん:はい。JALグループの子会社です。詳しい事業内容は言えませんが、私の仕事は宣伝と営業です。今日は、今の会社で働き続けることはどうなのかという問題と、いつか独立したいという夢があるので、そのあたりをご相談したいと思いました。
内藤さん:なるほど、分かりました。今の会社はもう長いのですか?
D子さん:中途入社で5年目です。実はいろいろ転職をしていまして、日本で医療関係の仕事を4年くらいして、そのあと一般企業に2年ほど勤務しました。その後は1年間、海外で仕事をしていました。
内藤さん:なぜいきなり海外へ?
D子さん:たまたま友人が、そこのオーナーと知り合いで、アシスタントが欲しいとオファーをいただきまして……。
内藤さん:海外で働いていたのですね。D子さんは英語が堪能なのですね。
D子さん:いえ、それほどでもないです。カルテは英語ですが、世界共通なので、日本でも海外でも変わりません。しかも日本人の患者さんのカウンセリングなので、英語のスキルは問われませんでした。
内藤さん:そうですか。でもなぜ戻ってきてしまったんでしょう。
D子さん:家庭の事情で日本に帰ることになりました。帰国後に就職したのが今のJALグループの会社でした。
内藤さん:少し前、新聞の記事で、JALグループの何社かが売却されるという記事が出ていましたね。
D子さん:はい。うちの会社もどうなるか……。
内藤さん:もし会社が売却されたとしても、D子さんの仕事がなくなるということはないですよね。
D子さん:事業自体はなくならないと思うのですが、今後の方向性が明確ではないので不安なんです。しかも収入も不安があります。基本給は変わりないのですが、今までいろいろ付いていた手当が、昨年の冬からカットされました。ボーナスも、去年の夏から若干カットされ始めて、冬はとうとうゼロになりました。今年の夏ももちろんゼロでした。



