健康保険は、実は頼りになる

2010年7月20日

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健康保険はこんなに手厚い!

 みなさん、こんにちは! エフピーウーマンの高山一恵です。先日、東京ディズニーシーに行ってきました。夏のディズニーシーならではのプログラムに「チップとデールのクールサービス“デラックス”」というのがあります。これは、にぎやかな船から大量の水が放出されるというもの。まさに、これぞクールサービスと呼ぶにふさわしく、かなりずぶ濡れになりますよ(笑)。ぜひ、みなさんもずぶ濡れになりに行ってみてください!

 さて、今まで働き方と稼ぎ方についてお話ししてきましたが、ずっと働き続けるためには、健康でなくてはなりません。万が一、病気やケガで入院してしまった場合でも生活できるように備えておく必要があります。

 まず、民間の医療保険についてお話しする前に、今回は、公的保険についてお話ししますね。

 普段はあまり意識することはないかもしれませんが、実は私たちは、手厚い公的医療保障制度に守られています。

 その代表的な存在が「高額療養費制度」。この制度は、1カ月にかかる医療費について、自己負担額の限度を超えた金額を健康保険が負担してくれるものです。

 一般的な収入の人なら、たとえ医療費が100万円かかろうとも、1カ月の自己負担額は8万円〜9万円におさえることができます。

 そもそも私たちが病院の窓口で支払う医療費は、診療費、薬代とも3割負担(小学校に入学するまで2割、70歳以上は原則1割)。負担した3割についても、高額療養費制度によって自己負担の上限があるのですから、公的な健康保険による保障がいかに手厚いかがわかります。

 さらに、会社員が加入する健康保険の場合、病気やケガで会社を休み、給料がでない場合には、標準報酬日額(※)の3分の2が、休業4日目から最大で1年6カ月間支給される傷病手当金制度があります。これは、働くシングル女性にとって心強いかぎり。

 まずは、公的保障をどの程度受けられるのかをきちんと知っておきましょう。

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Profile
高山一恵
高山一恵(たかやまかずえ)
ファイナンシャルプランナー
74年生まれ。大学卒業後、日本郵政公社(当時の郵政省)に勤務。その後、結婚退職。ファイナンシャルプランナーの資格をとったのをきっかけに現在の仲間と出会い、05年4月に(株)エフピーウーマンを設立。結婚や出産などで夢をあきらめてしまうのではなく、「どんな状況でもやればできる」ということを多くの女性に伝えるべく、日々、講演や執筆活動に奔走している。「はじめてのネット株入門教室」(ソーテック社)など著書多数。
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