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「魚は体にいい」は本当?

2010年7月12日

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知らない食材との出合いは楽しい。

 海外旅行では必ず市場に寄る、という人は多いと思う。私も市場が大好きだ。日本にはない野菜、そして魚。初めての食材との出合いは楽しく、そして刺激的。しかし、毎日の食卓となるとまた別である。キレイな魚がおいしいとは限らず、日本が恋しくなることもしばしば。そんなとき、日本ほどおいしい魚が食べられる国はない!と思う。

 ところで、「魚は体にいい」という印象があるけれど、どう体にいいのか、そして「自分の体」にいいのかを考えたことはあるだろうか? 中医学の教科書をひもとくと、魚介類についても細かい分類があり、それぞれの作用についての解説がなされている。ただ、基本的に中医学は内陸中心の文化なので、日本の海でとれるような魚すべてについて細かく調べられているわけではない。

 逆に、アワビ、ナマコ、海老、フカヒレなど乾物に向くものや、川魚などについてはかなり詳しい。漢方薬として用いられる川魚の代表といえば、鯉(こい)。有名な “処方”に鯉と小豆のスープというのがあり、体力が落ちているときや妊娠中ののむくみなどによく用いられる。鯉も小豆も、体に滞っている余分な水分を追い出す「利水作用」があるので、梅雨時にも応用できる……と言いたいところだが、今の日本人にとって、鯉は手に入りやすい食材とはいえないだろう。

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Profile
髙島系子
髙島系子(たかしま・けいこ)
中医学ライター。約15年にわたり、国内外で中医学に関する取材を続け、体の「なぜ」を「なるほど」にする知恵を広めるべく活動中。執筆のかたわら、中医学を活かしたごはん作りのワークショップも開催している。現在、シンガポール在住。著書に「妊婦は太っちゃいけないの?」(新潮社)
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