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除湿器トレンドは“部屋干し対策”

2010年6月24日

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 ジメジメじとじとのシーズン。店頭やCMでさかんに除湿機の宣伝を見かけるようになる時期でもあります。「梅雨の時期しか使わないなら、買うのはモッタイナイ」そう思って、買いたいけどガマンしているという人、いませんか?そんな声に応えるかのように、最近は花粉、ウィルスなどを取り除くフィルター付きのものなど、さまざまな多機能除湿機が登場しています。

 中でもここ数年、特に注目されているのが“部屋干し”に対応した除湿器。働く女子にとって、洗濯物の部屋干し問題は深刻ですよね。お部屋で干しているだけでは乾きにくかったり生乾きのニオイがついたり……。バスルームで乾燥させてもなかなか乾かず電気代がかかるなど、部屋干しの悩みを抱える女子は増える一方です。

 そんなお悩みに応える形で今年の除湿機には、部屋干しをパワフルに応援するものが増えています。素早く乾かすことに主眼をおいたものはもちろん、温度と湿度を感知して乾いたら自動的に止まる省エネモード付きのもの、さらに洗濯物の乾き具合を見極めて濡れているものに狙いを定めて乾燥してくれるもの、部屋干しの嫌な臭いを除菌して取り払うものまで、今年は特に効果的で省エネ性を高めたものが続々と各メーカーから登場しているんです。

パナソニックの
「ハイブリッド方式除湿機 F-YHFX120-S」
シャープの
「『冷風・衣類乾燥』除湿機 CV-Z100-W」
三菱電機の
「MJ-100EX」

 除湿機選択の場合、注意しなければならなのは、この便利さだけではなく、方式の違い。除湿機には大きく分けると、3タイプあります。

(1)コンプレッサー式
→冷却方式。空気を冷媒(フロンガス)で冷やし、余った湿気を水滴に変えて排除して、乾いた空気を放出するタイプ。長所は除湿量が多くパワフルに除湿できる、さらに消費電力が低い、ランニングコストが安いという点。音が大きく、大きさも比較的大きくやや重い、気温が低いと能力が落ちるので、この季節は良くても冬には向かないという欠点があります。

(2)デシカント式(ゼオライト式)
→吸着方式。空気中の湿気を乾燥剤(シリカゲルやゼオライトなど)に吸着することで、乾いた空気を放出するタイプ。吸着した水分はヒーターで温められて水滴になり、タンクに溜まります。コンプレッサー式よりも軽く、音も小さい、さらに気温が低くても安定して動くので冬も使えるというコンプレッサー式の欠点を補う点が主な長所。ただ、ヒーターを使う分、消費電力が高めで、室温が3~8度高くなってしまうこともあるという欠点もありますので、暑い夏場にはクーラーと併用する人もいるようです。

(3)ハイブリッド式
→(1)と(2)の「良いとこ取り」タイプ。持ち運びもラクで、夏は除湿と部屋干しに、冬は結露対策にと、一年中活躍してくれます。ただし、価格は高めという欠点があります。

 この3タイプのどれが今の自分の生活スタイルにあっているのか見極めること、さらに1日の除湿量や除湿面積が大きいほど、当然除湿スピードは上がりますが、その分除湿機も大きくなったり、価格も変わります。得意機能、部屋の大きさ、価格を見比べて買うことも大切ですよね。もし、室温が高くなったり音が気になるようなら、タイマーで帰宅時間にあわせて除湿を行なえば、帰宅したときにサラッと乾いた洋服と快適な我が家が迎えてくれて、ご機嫌になれますよ。

 それにしても、今年の除湿機は特に省エネとお役だち機能が充実していて、どれを買うか迷っているうちに梅雨に突入してしまった。あぁ、早く買わなきゃ、もったいない!!

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結城未来
結城未来(ゆうき・みく)
タレント・灯りナビゲーター
テレビ番組で活躍する一方、インテリア・コーディネーター、色彩コーディネーターなどの資格を生かして、健康と美に効く生活術を提案中。著書に、「頭がよくなる照明術」(PHP新書)、「人を動かす照明術~歴史に学ぶここ一番での光の使い方」(ソフトバンク新書)、「照明リフォームでお部屋の模様替え」(小学館)など。
ホームページ http://yukimiku.jp/ツイッター http://twitter.com/yuukimiku
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