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「熟睡」は最強のスキンケア

2010年5月19日

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 ぐっすりたっぷり眠った翌日は、肌の調子がいいのに、寝不足だと肌のハリ艶はいまいちで、化粧のノリも悪い!と感じることがありませんか?肌のメンテナンスに睡眠はとても重要で、その鍵は“成長ホルモン”にあります。

 脳下垂体前葉から分泌される成長ホルモンは、文字通り体の成長や修復、疲労回復に重要な役割を担っており、その作用の多くは、インシュリン様成長因子-1(IGF-1)というサイトカインを介しています。成長ホルモンやIGF-1の分泌は、一般に青年期以降は低下し、その結果、さまざまな老化現象を引き起こします。そのため美容医学領域では、成長ホルモンやIGF-1のレベルを上げることで、皮膚の厚みや弾力の増加、紫外線によるしわを減少する作用が注目されています。

 成長ホルモンのほとんどは睡眠中、正確には睡眠初期の深いノンレム睡眠時に分泌されています。ということは、“寝る子は育つ”は本当なのです!実際に小児では、アデノイド扁桃肥大などにより深い眠りが得られていないと、成長が妨げられる危険もあり、育ち盛りにも良質な睡眠は不可欠です。

 深いノンレム睡眠中の脳波は、最も遅いデルタ波と呼ばれる徐波が現れるため、別名「徐波睡眠」と呼ばれ、最も深い眠りに相当します。そして、このデルタ波の出現が、肌にも重要な役割を担う成長ホルモン分泌の引き金になるといわれています。

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Profile
林田 健一
林田 健一(はやしだ けんいち)
スリープ&ストレス クリニック院長、日本睡眠学会評議員、精神保健指定医
東京都出身、H8年慈恵医大卒。睡眠障害の専門治療に幅広く取り組み、H19年品川区大崎にスリープ&ストレス クリニックを開設。働く世代の睡眠やストレスに関する相談を中心に日々の診療や、企業の産業医として活動中。
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