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部屋の差し色はいくつがちょうどいい?

2010年2月4日

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 今回は、お問い合わせの多い、カラーについてです。「パワーをもらえる色って、どれですか?」「モテる色は?」など、聞かれることが多いんですよね。

 まず、頭に入れていただきたいのは、色は決してそれだけで語れるものではないということ。素材や、使うシーンなどによって、意味合いがドンドン変わるんです。たとえば、ブルー。どんなイメージを持つでしょうか?「キモチがイイ」「さわやか」「癒される」といった言葉が思い浮かんだ人は、“海”や“空”からの印象が強いでしょうね。これがカッチリとしたスタイルの制服にはまると、“忠実”“誠実”という意味合いに。藍染の青は最古の植物染料なので、スタイルによっては日常の色としても使われます。また、青い鉱物は古来から貴重だったので、青い宝石や青色の絵の具は神聖で高貴な意味として。青い花、青い鳥も珍しいので幸福や憧れの象徴にもなります。また、寒さを感じさせる寒色、沈静色などといわれながら、空間の中では遠くに感じられる色だったりします。

 「じゃあ、カラーを使いこなすのは難しいの?」と心配することはありませんよ。自分が“元気”をもらえると思えば、それが今の自分にパワーをくれる色ですし、逆に気に入らない色は、今の自分にはあわない色なんです。実は私の場合、毎年自分の中の流行色が変わってくるので、スケジュール帳を取り替えるたびに、そのときのお気に入りの色をチョイス。手元にいつもその色を身に付けるようにしています。スケジュール帳を確認するたびにちょっとウキウキできるので、先のスケジュールまでバラ色に思えるから不思議ですよね。

 これは、インテリアでも同じこと。自分の好きな色が目線の先にあれば、家にいるのがもっと楽しくなってきます。ただし、好きな色ばかりで固めてしまうと逆効果。その色が気に入らなくなったときに、取り替える面倒が生じるうえ、取り替えるまでの間、嫌な気持ちになったりするので、おススメしません。まずは、カーテン、カーペット、ベッドカバーなどの面積が広い場所には、黒、茶、グレー、白と言ったベースカラーを使いましょう。ベースカラーも濃い色を下にもってくると、安定感が生まれます。逆に明るい色を下に、濃い色を上にもってくると、意外性やポップなイメージがでてきます。ベースカラーも、濃い色、薄い色とありますので、茶色系ときめたら茶色でインテリアをまとめれば、統一感が出ておしゃれです。そこに、クッションや小物など、取り替えやすいものに自分のお気に入りや気になる色を使いましょう。カラーをテーマにすると、素材やテイストの違うものにもまとまりが出て、心地よい統一感が生まれますよ。

 ただし、こういったアクセントで使う色は2色まで。もちろん、カラフルなお部屋が好きな人は、さまざまな色で遊ぶのもひとつのやり方。ただ、失敗しないやり方としては、好きな色を1色か2色ときめて、花瓶やキャンドル、クッション、雑貨類などに配すれば、カンタンにおしゃれなお部屋に変身できますよ。好きな色をお部屋の中にも上手に取り入れて。寒くてキモチも落ち込みがちなこんな季節だからこそ、カラーからパワーをもらってくださいね。

 かくいう私は、店員さんに「これ、売れ筋の色ですよ!!」とススメられて購入したクッションカバーの色が気に入らなくて、今の気持ちはブルー。やっぱり他人の意見より、自分の好みを優先させないと、明るい気持ちにはなれないんだなぁ……。早くお気に入りの色を買いに行って、パワーをもらわなきゃ!

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Profile
結城未来
結城未来(ゆうき・みく)
タレント・灯りナビゲーター
テレビ番組で活躍する一方、インテリア・コーディネーター、色彩コーディネーターなどの資格を生かして、健康と美に効く生活術を提案中。著書に、「頭がよくなる照明術」(PHP新書)、「人を動かす照明術~歴史に学ぶここ一番での光の使い方」(ソフトバンク新書)、「照明リフォームでお部屋の模様替え」(小学館)など。
ホームページ http://yukimiku.jp/ツイッター http://twitter.com/yuukimiku
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