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脳の疲れは手のマッサージで取る

2010年1月5日

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 私たちの手の神経はとても優秀で、字を書いたり、パソコンのキーボードを打ったり、顔を洗ったりと様々なことを可能にしてくれています。

 このような生活上不可欠で何気なく使っている手は、「触れる」「感じる」「つかむ(握る)」などの感覚や動作を、脳との密接な関係により行っているのです。そのために、昔から「手は第二の脳」と言われています。

 この細かい手の動作。29個の骨、25以上の関節、30以上の筋肉を動かすために、脳が常に信号を送っています。そのため、あなたが頑張りすぎて手が疲れてくると(筋肉や腱が疲労すると)、脳からの信号をうまく受けることができなくなり、脳もストレスを受け、疲れていきます。

 脳の疲労は、自律神経の乱れ、そう鬱(うつ)、循環器機能の低下などの原因にも繋がります。特に自律神経の乱れはお肌の大敵なのです。

 自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位になると、胃腸の働きの低下、血行不良、筋肉の緊張などを招きます。血行不良や筋肉の緊張が続くと、肌に栄養が行き渡らずに、肌のターンオーバーが乱れ、肌トラブル、しわ、シミの原因にもなります。

 そこで、今回はそんな手の疲れをリセットしながら、お肌もキレイにするケアをご紹介しますね。ツボを捉えて、痛気持ちよい程度の圧で1カ所3秒押して、それを10回ほど繰り返します。「大腸経」は中医学の考えでは、お肌に作用すると言われていますので、是非お試しください。


【合谷(ごうこく);大腸経】
部位:手の甲、親指、人差し指の間のへこんだ部分、やや人差し指より
効果:血流アップ、鎮痛作用(頭痛の時にもよい)
【局池(きょくち);大腸経】
部位:膝を思い切り曲げてできるしわの端っこ
効果:首や肩の緊張を取る、ニキビなどの吹き出物を軽減、身体の熱を取る作用

【労宮(ろうきゅう);心包経】
部位:手をグーに握ったときに手のひら側、薬指と中指の先端にあたるところ
効果:ストレス、自律神経の矯正、疲れているときの全身活力アップ、ホルモン分泌を高める

【内関(ないかん);心包経】
部位:手のひら側の手首のしわの中央から指幅3本文の肘方向へ上がったところ
効果:イライラやストレスの緩和
【陽池(ようち);三焦】
部位:手の甲側の手首のしわの中央
効果:首肩の凝り、手のこわばり

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Profile
村木宏衣
村木 宏衣(むらき ひろい)
スタイルM 代表/アンチエイジングデザイナー
エステ、整体、松倉クリニックでの経験を経て、多角的な独自の美容メソッドを確立。各界の著名人からの指名も多く、予約は2カ月待ちの状態。旺盛な知識欲が、他の一歩先を行く独自なメニューを生み、常に美容業界に話題を提供し続けている。近著に『顔筋整骨セルフビューティ』(主婦と生活社)、『1日1分からできる美脚リセット』(成美堂出版) *スタイルMのサイトは⇒こちら
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