働きながらでも産める!?
出産時にもらえるお金を知っておこう!

2009年10月20日

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出産時にもらえるお金

 みなさん、こんにちは!エフピーウーマンの高山一恵です。最近、私の周りでは、出産ラッシュが相次いでおり、おめでたい気分でいっぱいの今日この頃です。

私も、友人に続きたいところですが、こればかりは、コウノトリさんのご機嫌に任せるしかなさそうです(笑)。

 さて、前回、老後資金の要である「年金」についてお話ししました。年金制度がよい方向に進むためには、少子化の問題をいかに解決できるかが鍵を握っているといえます。

 とはいえ、「子どもは欲しいけど、経済的に不安…」といった理由で、子どもを産むことを躊躇している女性が多いのも事実。

そこで、今回は、子どもを出産するときにもらえるお金についてお話しします!

 出産時にかかる費用(検診、お産、マタニティ・ベビー用品)は、平均で66万円(ベネッセ調べ)といわれています。ただし、出産する病院や出産方法、胎教など、どこまでこだわるかによって、費用はこれにさらに上乗せされます。

一方、出産に伴い還付される金額はというと、「出産育児一時金」して、42万円(産科医療補償制度に加入している病院で出産した場合)が還付されます。出産育児一時金は、出産時にかかる費用を自己負担で医療機関に支払った後、後日、健康保険から支給されているのですが、10月1日から医療期間に直接支払われる「直接支払制度」を選択することもできるようになっています。

 また、1回平均5,000円〜1万円かかるといわれている妊婦検診ですが、2009年4月から2010年3月まで(予定)は、14回まで無料となっています。

 さらに、産休中の生活を支えるために、勤め先の健康保険から支払われる「出産手当金」という制度もあります。こちらは、月給を30で割った日当にあたる金額に2/3を掛けて産前6週、産後8週の98日分支給されます。

 健康保険に加入している人であれば、出産育児一時金と出産手当金の両方をもらうことができます。両方きちんと支給されれば、基本的な出産費用は十分賄えるといえるでしょう!

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Profile
高山一恵
高山一恵(たかやまかずえ)
ファイナンシャルプランナー
74年生まれ。大学卒業後、日本郵政公社(当時の郵政省)に勤務。その後、結婚退職。ファイナンシャルプランナーの資格をとったのをきっかけに現在の仲間と出会い、05年4月に(株)エフピーウーマンを設立。結婚や出産などで夢をあきらめてしまうのではなく、「どんな状況でもやればできる」ということを多くの女性に伝えるべく、日々、講演や執筆活動に奔走している。「はじめてのネット株入門教室」(ソーテック社)など著書多数。
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