老後までに必要な金額は一体いくら?

2009年10月6日

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シングル女性で3,000万円!?

 みなさん、こんにちは!エフピーウーマンの高山一恵です。
最近、読者の方たちから、メッセージをいただくことが多くなりました。この場をかりてお礼をさせていただきます。いつも本当にありがとうございます♪

 さて、最近いただいた質問で一番多かったのが、資産運用の必要性はわかったけど、「一体どれくらいお金を貯めればいいの?」というもの。

 今までのように、国や会社が面倒をみてくれなくなるのだとすると、「自分が老後を迎えるときに、一体、どれくらい貯めておけばよいのか」気になる人は多いようです。

 老後までに準備したい金額は、「どのような老後を送りたいのか」によって大きく異なってきます。

 参考までに、現在の平均的なサラリーマン世帯の公的年金の受取額は、夫婦合わせて24万円、シングル女性の場合(正社員の場合)13万円、自営業の人や専業主婦がもらえる年金は、最大でも6万6000円(平成17年度社会事業の概況)となっています。
サラリーマンは、ともかく、自営業の人は、驚きの金額ですよね…。

 これに対して、60歳以上の無収入の夫婦世帯の家計支出の平均は、毎月約24万円、60歳以上の無収入のシングル女性世帯の家計支出の平均は、毎月約18万円(平成18年度総務省調べ)。
サラリーマン世帯については、サラリーマン世帯の平均年金受取額が、24万円であることと照らし合わせると、理論上、生活費はほぼ年金でまかなえることになりますが、シングル女性の場合は、5万円程度不足することになります。

 ただし、こちらの金額は、衣食住のいわゆる「基本生活費」にかかる金額。
 例えば、友達と旅行に行ったり、カルチャーセンターで習い事をしたりといった、ゆとりある老後を過ごしたいと思うなら、この金額に10万円程度、プラスする必要があります。

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Profile
高山一恵
高山一恵(たかやまかずえ)
ファイナンシャルプランナー
74年生まれ。大学卒業後、日本郵政公社(当時の郵政省)に勤務。その後、結婚退職。ファイナンシャルプランナーの資格をとったのをきっかけに現在の仲間と出会い、05年4月に(株)エフピーウーマンを設立。結婚や出産などで夢をあきらめてしまうのではなく、「どんな状況でもやればできる」ということを多くの女性に伝えるべく、日々、講演や執筆活動に奔走している。「はじめてのネット株入門教室」(ソーテック社)など著書多数。
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