外の空気が大分涼しくなり始めたこの頃。「もう夏も終わりだなあ」と感じる時間帯が増えましたね。
そんな時期についつい油断してしまいがちなのが日焼け対策。肌にジリジリ太陽の光を感じる7〜8月には、皆さん当然頑張るのですが、たとえ気温が下がっても、秋の晴れた日は夏と同じくらいくらい紫外線があります。紫外線は、シミやそばかすの原因になるだけでなく、コラーゲンにダメージを与え、しわを作る原因にもなります。
紫外線対策で意外と見落としてしまうのが、首回り。ファンデーションが塗れない部分だからこそ、日焼け止めをしっかり塗るべきところですが、ついつい忘れてしまいがち。顔と比べて、体の各部位は代謝が下がる傾向にあるので、その分しっかりケアをしてあげなくてはいけないのです。
残暑厳しい今、紫外線対策はそのまま続行しながら、かつ、夏の肌疲れを、今、修復してあげる必要があります。夏の肌疲れは秋冬の乾燥・くすみ・しみ・たるみにつながりますからね。
今回は、肌疲れ対策に“内側から効く”栄養素のお話をします。
ビタミンCは「食事と一緒に」が理想
夏の日焼けによるダメージにはビタミンCやビタミンEが欠かせません。
ビタミンCは、コラーゲンの生成を高めたり、シミやそばかすを薄くする働きがあります。体内で作ることができない成分なので、食物やサプリメントで摂取する必要があります。喫煙やストレスで多く消費される成分でもあるので、たばこを吸う方や、最近ストレスをため込んでる働く女性には、積極的に摂取してほしいですね。
ビタミンCを食物で1000mg摂取しようとすると、キウイ約1.5kg、グレープフルーツで2.8kg。ものすごい量ですよね……。食物で摂れることは良いことですが、現実的に考えて難しい場合は、是非サプリメントによる摂取も考えてみてくださいね。適正量の見極めは、「便が少し軟らかくなる程度」。体内に蓄積しておける量は約1500mgと言われていて、それ以上摂取しても尿として排泄されてしまうので、1日3〜4回に分けて摂取するとよいですよ。
ビタミンCはタンパク質からコラーゲンを生成する際に必要な栄養素でもあります。タンパク質と一緒にビタミンCを摂るとコラーゲンの生成を活性化させられます。ビタミンCを摂取するタイミングは、お腹に食べ物を入れてから。空腹時に摂取するより、その吸収率が1.5倍程度にまで上がるからです。ビタミンCは食事中や食後に摂取するのが理想ですね。
「若返りのビタミン」と言われるビタミンEも大切。紫外線によって発生した活性酸素を除去する働きがあり、女性の天敵の生理痛や冷え性を取り除いてくれる効能もあります。ひまわり油などの植物油、アーモンドなどの種実類に多く含まれています。
どうですか。肌疲れ対策、意外と簡単ですよね。毎日のちょっとした心がけで肌は良くも悪くもなるもの。是非、実践してみてくださいね。次回の肌トレ塾は“外側から効く”肌疲れ対策を紹介しますね。



